253 こしひかり 精米 真空パック

古くから「能登はやさしや土までも」といわれるように、能登の風土は温和です。とりわけ稲作に必要とされる昼夜の寒暖差や、降水と降雪もほどよく、湧き水や霊水にも恵まれ土は肥沃となり、品質のよい米作りにつながっています。そんな能登の最奥・珠洲市宝立町の鵜飼・春日野地区の農家が結集した『農事組合法人こうぼうアグリ』は、長年この地で生きてきた農業人の「郷土愛」を合言葉に、「地域とともに歩む農業」を続けています。おいしい水と澄んだ空気、肥えた大地から生まれ、丹精込めて育てたこしひかりは、令和3年には、宮中で行われる新嘗祭の献穀米にも選ばれました。