663 ごはんがすすむ金沢こんかこんかセット

日本海に面した北陸地方や丹後地域では、昔から厳しい冬を乗り越えるための保存食として、サバのぬか漬けが作られてきました。「こんか」とは「ぬか」のことで、「へしこ」と呼ぶ地方もありますが、石川県では「こんか漬け」と呼びます。『金沢こんかこんか』は、「金沢のばあちゃんの味を残したい」という思いから誕生しました。数年の試行錯誤を経て、ほんのり甘みのあるまろやかな「こんか漬け」が完成。今では全国にファンがいます。市場直送の新鮮なサバを塩漬けにして、秘伝のぬかに約半年間漬け込み、味を確認。樽の上下を変えて、さらに漬け込みます。​​​徹底した手仕事だからこそ、芳醇な味わいの「金沢こんかこんか」が完成するのです。