石川県は和菓子の消費量が全国トップクラス。その歴史は江戸時代へとさかのぼります。加賀藩前田家は、千利休に学んだ初代当主利家をはじめ、歴代当主が茶の湯の保護と奨励をしました。茶道とともに和菓子は普及し、質も向上。さらに、信仰心のあつい土地柄から、報恩講や法事などの仏事によって、庶民の生活へと浸透していったそう。加賀市で昭和26年に創業した『御菓子処音羽堂』は、地元で愛される和菓子屋です。山代温泉のお茶うけ菓子からはじまり、今では東京の百貨店に並ぶようになりました。看板商品の『加賀紫雲石』は、仕込みから完成まで約3日。季節や時代に合わせて、配合や製法を変えるなど、ひとつひとつを大切に作っています。
<セット内容>
加賀紫雲石
ふっくらと炊き上げた丹波大納言小豆と備中白小豆を、やわらかな寒天で包みました。硬くもなく軟らかすぎもしない絶妙な口当たりです。
製造元:御菓子処 音羽堂
内容量:4個
加賀紫雲石 紅
しっとりとしたやわらかい白小豆を入れ、寒天を天然色素でほのかに色付けした、縁起の良い紅白の和菓子。贈り物にも喜ばれます。
製造元:御菓子処 音羽堂
内容量:4個
加賀紫雲石 翠玉
美しい緑のうぐいす豆を寒天で包んだ、爽やかな見た目が特徴。豆そのものの風味が味わえます。夏は氷水に浮かべる楽しみ方も。
製造元:御菓子処 音羽堂
内容量:4個
注文番号:466 エリア:南加賀 市町村:加賀市