九谷焼は、石川県を代表する伝統工芸です。江戸時代初期にはじまった古九谷は一時閉鎖したものの、約100年後に再興されました。その後、山代温泉へと窯を移し、明治のはじめまではこの窯を中心としたものだけが、九谷焼を名乗れたそう。温泉の歴史は古く、約1300年前に開湯。温泉街の中心にある共同浴場「古総湯」は、九谷焼のタイルが使用され、差し込む光でステンドグラスが輝いています。『しもつね菓子店』は、この地で120年以上続く和菓子屋です。店頭には4代目と5代目の父娘が作った、伝統野菜の加賀丸いもを使う上生菓子などが並んでいます。中でも、九谷五彩をイメージした干菓子は、目にもおいしい人気商品です。
<セット内容>
やましろ五彩 古総湯
山代温泉古総湯を彩るステンドグラスをイメージして、5代目が考案した干菓子。九谷五彩の5色があり、味わいもそれぞれ異なります。
製造元:しもつね菓子店
内容量:90g(2箱)
注文番号:402 エリア:南加賀 市町村:加賀市