今はのどかな里山の風景が広がる宝達志水町は、古くから加賀と能登、越中の3国をつなぐ拠点として古くから栄えたまちです。1584年、前田利家と佐々成政がこの地で戦った「末森の合戦」は加賀百万石の礎のひとつ。この地に古くから伝わる伝統の菓子として「おだまき」があります。うるち米で作る生地はもちもちで、中に包まれたあんはどれもやさしい甘さ。伝統のつぶあんをはじめ、町の名産のいちじくや、里山に自生するよもぎなど、地元素材にこだわっています。麻織物の生産が盛んだったことにちなんで、糸巻きの形を表していると伝えられていますが、ちょこんと座った日本人形にも見える姿がまた可愛らしいです。
<セット内容>
能登名物おだまき
定番のつぶあんといちじく、よもぎ、黒米に加えて、さくらや冷やしずんだ、能登栗、金沢柚子など季節ごとに変わる四季の味わいが楽しめる詰め合わせ。
製造元:御菓子司たにぐち
内容量:10個入(つぶあん2個、いちじく2個、よもぎ2個、黒米2個、季節のおだまき2個)
注文番号:370 エリア:能登 市町村:宝達志水町