約四百年の歴史をもつ「能登志賀ころ柿」は、能登半島の中ほどにある志賀町の伝統的な特産物です。皮をむいた柿を吊るして乾燥させる際、柿全体に太陽があたるようにと柿の向きをころころと変えたことから「ころ柿」と呼ばれるようになりました。『志賀の郷農園』では、限られた地域でしか育たない干し柿専用の渋柿 「最勝柿」を使用。晩秋、ほどよく熟したものを厳選して収穫し、皮をむき、柿同士が触れないよう少しずつ位置をずらして吊るし、冬の冷たい風にさらして乾燥させます。さらに、何度も揉み込むことで繊維が切れ、柔らかい状態に。たくさんの手作業によって、ヘタの周りまで余すところなく甘さが引き出された、美しい飴色のころ柿を召し上がれ。
<セット内容>
ころ柿
ころ柿の特徴でもある表面の白い粉は、カビではなく果糖の結晶。雪化粧をまとったような上品な出で立ちは、おいしさの証です。
製造元:志賀の郷農園
内容量:3個
※12~3月ごろまでの期間限定商品です。期間外にご注文された場合は、12月以降の発送となります。賞味期限は3月末までとなります。
注文番号:270 エリア:能登 市町村:志賀町