石川県には、地元の特産品を使った日本酒にぴったりのおつまみが沢山あります。
それもそのはず、石川県は国内屈指の酒どころ。地酒の酒蔵が多く、日本酒に親しんできた土地柄だからこそ、バリエーション豊かな美味しいおつまみが揃っているんです。
今回はそんな石川県の味をおうちでも楽しめるご当地おつまみを5つ厳選してご紹介!
ブリの燻製やのどぐろの干物、牛すじ煮込みなど、どれも石川県産の海産物や伝統の食文化を活かした逸品ばかり。すべてお取り寄せ可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね!
石川県の“ちょっといいおつまみ”でおうち飲みをグレードアップ!
気の合う友人とオンライン飲み会、ひとりでまったり晩酌…。そんな「おうち飲み」のおともに、ちょっといいおつまみがあれば満足度がグッと上がりますよね。
石川県は「食のまち」として知られていますが、グルメな人が多い土地柄だけに、おつまみのラインナップもバリエーション豊か。伝統食材や郷土料理を活かした美味しいおつまみで、上質なおうち飲みタイムを過ごしてみませんか?
ブリの燻製3種セット(ぶりはむ・ぶり棒・ぶりチョップ)|加賀ひかりフーズ

■噛めば噛むほどブリのうま味が!ビールにもぴったりです。
石川県を代表する海の幸といえばブリ。お刺身や照り焼きが定番ですが、今回ご紹介するのはなんと「ブリのハム」!海産物のハムってちょっと珍しいですよね。
脂がのったブリを特製調味料で味付けし、丁寧に燻製することで、旨味がぎゅっと凝縮。手軽に食べられて、しかも冷酒にも熱燗にもぴったりな味わいです。
そのほか、新鮮なブリの血合いを1週間じっくりと漬け込んで2回燻して作る「ぶり棒」、希少部位・尾身を使った「ぶりチョップ」も見逃せません。味・香り・食感、それぞれの違いを食べ比べてみるのも楽しいですよ!
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能登産いかの珍味セット(丸干しいか・干しほたるいか・沖づくり)|西海水産

■ホタルイカやするめいかなどの石川県で獲れるイカを使用
次にご紹介するのは、石川県を代表する海の幸・イカを使ったおつまみ!
能登町の小木港は「日本三大イカ釣り漁港」のひとつに数えられるほどで、石川県は全国的に見てもイカの水揚げが盛んな地域なのです。
そのため、いかを使った伝統的な食べ物もいろいろ。イカの内臓を長期間発酵させて作る魚醤「いしり(いしる)」や、内臓が入ったままのいかを丸ごと干した「もみいか」など、石川県独自のイカ文化があります。
今回のセットは、日本海でとれたスルメイカを丸ごと干し上げた「丸干しいか」、特製のいしり入り調味液に漬け込み程よく干した「いしりするめ」、丁寧な手作業で丸干しした風味豊かな「干しほたるいか」、そしてオリジナル調味液に漬けた「ほたるいか沖づくり」の中からおすすめの3種をチョイスしてお送りします。どれもお酒が進んでしまうこと間違いなしの美味しさですよ!
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がんばろう能登じのもんギフトバコ<冷蔵・冷凍>
119 いかグルメおすすめ3種セット
のどぐろ一夜干し|竹本商店

■白身のトロとも呼ばれる「のどぐろ」。キレのいい日本酒と合わせたい。
のどぐろと言えば、石川県に観光に来たら食べたい海産物のひとつですよね!
石川県が誇る高級魚。正式名称はアカムツですが、口の中(喉)が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれています。白身魚とは思えないほどの脂のノリ。年々人気が高まってきて、いまでは「幻の高級魚」とも言われるほどなんです。
そんなのどぐろを、石川県小松市にある明治42年創業の老舗『竹本商店』が一夜干しに仕上げました。能登の塩といしるで味付けし、余分な水分を落としながら旨味を凝縮。水分がやや多めに残る干し方なので、ふっくら柔らかい仕上がりになっています。
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金沢おでんの味を自宅で!牛すじ煮込みセット(醤油味・味噌味)|赤玉本店

■甘辛いダシが染み込んだトロトロの牛すじ。じんわりとした美味しさ。
金沢市の繁華街でちょっと一杯。そんなシーンで思い浮かぶのが「金沢おでん」ではないでしょうか?
冬に限らず、金沢では一年を通して“おでん文化”が根付いていて、市内には創業100年の老舗から新スタイルのおしゃれおでん屋さんまで、さまざまなおでん屋が!
なかでも『赤玉本店』は昭和2年創業の老舗。一度本場の金沢おでんが食べてみたい!という観光客で連日長蛇の列になる大人気店です。
そんな『赤玉本店』の人気メニューのひとつをおうち飲みで楽しめちゃうのが、この牛すじ煮込み。国産牛肉を丹念に下処理し、秘伝の出汁で丁寧に煮込んだ一品。金沢ならではの甘めの味わいの醤油味と、生姜を効かせた味噌味があります。
お酒との相性は言わずもがな。レンジで温めるだけで、金沢の居酒屋気分を味わえます。
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石川の佃煮文化を味わう!彩り小箱詰合せ(8種)|すみげん

■「ごりの佃煮」と「くるみの佃煮」。石川県外ではあまり馴染みがないかもしれません…。
石川県で古くから食べられている佃煮には、全国的にはあまり聞き馴染みのない一品が…。
それが「ごりの佃煮」と「くるみの佃煮」!
佃煮が石川県に伝わったのは江戸時代。ご当地らしいアレンジを加えた佃煮として、当時石川県でよく獲れたというハゼ科の小魚「ごり」やくるみを使った佃煮がつくられるようになった、という経緯があるのだそうです。さすがグルメな石川県民!
『すみげん』の「彩り小箱詰合せ」には、そんな伝統の味を詰め込んだ佃煮8種が入っています。食べやすいサイズで少量ずつ楽しめるので、おつまみにはもちろん、ごはんのお供にもぴったりです。
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まとめ|石川県の特産品おつまみで、おうち飲みをちょっと贅沢に
さて、気になるおつまみは見つかりましたか?
石川県の特産品や独自の食文化を活かした、日本酒に合う逸品たち。おうち飲みをいつもより特別な時間にしてくれそうで、ワクワクしますよね!
自分へのご褒美としておうち飲みをグレードアップしたいとき。そして、お酒好きの友人へのギフトにもぴったりです。石川の豊かな食文化を「おつまみ」としてぜひ一度味わってみてくださいね!
![]() じのもんライター:中嶋 美夏子 大学進学を機に金沢へ。おいしい食べ物と暮らしに根付く美意識に感動し、日々探求しているうちにいつの間にか十数年が経ってしまった。人々のなにげない日常が撮りたくて、ちょっとしたお出かけでもいつもカメラと一緒。能登からやってきた保護猫とふたり暮らし。 |