「あんころ餅」とは、餅を小豆餡で包んだもので、一説には「餡を衣にした餅=あんころも餅」が名前の由来なのだとか。江戸時代には、街道茶屋の茶菓子としても定番で、疲れた旅人が食べやすいように一口サイズになったそう。白山市で約300年前から作り続けられている『圓八』のあんころ餅は、伊勢、倉敷と並んで「三大あんころ餅」と呼ばれており、その製法は初代店主が天狗から教わったという不思議なエピソードが残っています。生餡を蒸し、水にさらしてアク抜きすること3回、ここに特製の蜜を絡めて完成する独特の餡は、口溶けのよさと雑味が無くあっさりとした味わいが特徴です。
<セット内容>
あんころ餅 竹皮
竹皮で包んだ素朴で懐かしい風貌のあんころ餅。創業から変わらない製法を守り、厳選した小豆と白山麓で栽培されたもち米、白山の伏流水を使用しています。
製造元:圓八
内容量:9粒入り(4包)
注文番号:422 エリア:白山 市町村:白山市