「里⼭」とは、人々の暮らしの近くにあり、林業や農業に利⽤するほか、⼭菜など豊かな森の恵みをもたらしてくれる場所として、守り育ててきた⾝近な⾃然です。また、野⽣動物が多く棲む奥⼭と集落との境界にあって、厳しい⾃然との緩衝地帯としての役割も果たしてきました。そんな里山がある能登では、しいたけや果樹の栽培のほか、炭焼きなどが今でも盛んに⾏われています。コナラやクヌギに植え付ける原木しいたけ「のと115」は、春と秋が旬の通常のしいたけと違い、寒さ厳しい真冬が旬。原木と同じ環境で、冬の日本海からの冷たい潮風に耐えながらじっくりと育つため、風味も食感も強くたくましい味わいになります。
<セット内容>
原木干し椎茸 のと115
「山のあわび」の別名を持つほど、肉厚で味わい深いのが「のと115」の特徴。原木しいたけの旨味を凝縮した干し椎茸は、煮物をはじめ、さまざまな料理に活用することができます。
製造元:ウッドランドファーム
内容量:70g(2袋)
注文番号:404 エリア:能登 市町村:羽咋市