能登で定置網漁が始まったのは戦国時代。織田信長にブリを献上した記録も残されている日本の定置網漁発祥の地のひとつと伝えられています。漁師の朝は早く、漁が始まるのは午前3時。そんな彼らのパワーの源のひとつが「アカモク」という海藻なのだとか。昆布やヒジキの仲間で、茹でてから細かく刻んでおひたしや酢の物で食べるのが一般的で、フコイダンという成分のネバネバがまるでじねんじょのようであることから「海のじねんじょ」と名付けられました。定置網で収穫してすぐに鮮度を保ったまま加工した干物と一緒に食べれば、能登の海の豊かさを感じることができるでしょう。
<セット内容>
海のじねんじょ
かつては漁師が自分が食べる分だけを収穫していたアカモク。波穏やかな七尾湾のアカモクは柔らかい口当たりが特徴で、どんな食材とあわせても美味しくいただけます。
製造元:鹿渡島定置
内容量:120g(6個)
注文番号:218 エリア:能登 市町村:七尾市